吉祥寺公園
吉祥寺公園は、吉祥寺に隣接して拡張整備した約3.2ヘクタールの美しい風致公園です。
この公園は、藤の季節はもとより、春のサクラ、初夏のアジサイ、秋の紅葉と四季を通じて自然が楽しめる植栽の他、芝生広場や展望台および駐車場を整備しました。
この公園の一番の見どころは、吉祥寺の東側、藤の広場ゾーンに整備した約800平方メートルの大藤棚や約2,000平方メートルの芝生広場と、福智山山系を眺望できる3階建ての展望台です。公園の東側と西側は歩道橋でつながれています。
公園施設紹介
吉祥寺公園は、自然を活かした美しい施設が用意されています。四季折々の植物を楽しみながらゆっくり散策することができます。
西側区域の施設
紅葉の森
イロハモミジ、ノムラモミジ等のモミジ類にアキニレ、クヌギ等の美しい樹木、また、園路周りにはガクアジサイ、アジサイを多数植樹しています。
藤棚
ベンチ付の藤棚で休憩所として利用できます。また、この場所から紅葉の森の美しい景観が楽しめます。
歩道橋
東側と西側区域をつなぐ歩道橋で、高欄には擬宝珠が取り付けられ和風なイメージの橋です。
東側区域の施設
展望台
公園のランドマーク(目印)になる和風の展望台です。鋼構造物で台座を含めると地上22メートルになります。展望台の2層、3層からは、遠く福智山山系の山並が眺められます。
大藤棚
公園のメイン施設で吉祥寺の大藤棚にも劣らない約800平方メートルの藤棚です。吉祥寺のノダフジ(市の保存樹)を一部接ぎ木して植樹しています。
芝生広場
約2,000平方メートルの芝生広場です。周りにはサクラ(ソメイヨシノ)や数々の花の美しい樹木(エゴノキ、ヤマボウシ等)が植樹され、お花見などに利用できます。
園路 東側入口からつづく園路には、サクラ(ソメイヨシノ)や矮性のサルスベリ(大きくならないもの)が植樹されています。また、東側と西側区域をつなぐ園路には色々な形状の藤棚による藤のトンネルがあります。
公園メイン入口
公園メイン入口としてゲート的な役割を持った藤棚や階段にかかる藤棚があります。また、春になると、通常のサクラより一足早く咲き始めるエドヒガンザクラなどが植樹されています。
※駐車場:37台 トイレ:障害者対応トイレ有
アクセスマップ
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